勃起不全(インポテンツ)とストレスの関係について
勃起するというメカニズムが、いかにメンタル面の安定も必要なのかと思わせるのが、心因性の勃起不全(インポテンツ)の存在です。
精神的に何か問題を抱えていたり、不安なことがあったり、気になることが心のほとんどを占めていたり…そんなストレス全般が勃起を邪魔する原因になるのですから、ただ性欲が強いだけではダメなのですね。
あとは、最初から勃起不全(インポテンツ)だったのではなく、たまたま勃起しなければならないシチュエーションで勃起しなかったことを馬鹿にされたり、笑われたりという、過去の大きなストレスが、勃起不全(インポテンツ)をもたらしていることもあります。
これらは、正直言って向き合いたくないところですから、心の隅に追いやられて、だけどその間はずっと勃起できない状態が続く、そんな悪循環も生み出してしまいます。
ストレスと向き合うことで、勃起不全(インポテンツ)を解消できることもありますので、勇気を出して自分のストレスと向き合って、それをうまくなくしていければ勃起不全(インポテンツ)は改善していきます。
ストレスを上手にコントロールしていくためには、自分1人の力ではどうしようもないことが多いです。
そんなときは、プロのチカラを借りるといいと思います。
心療内科のカウンセリングなどを受けてみてください。
最初は少し恥ずかしいかもしれませんが、安心して話すことが出来ます。
彼らはプロですから、心ない友達のように話を聞いて笑ったり、勃起不全(インポテンツ)である事実を誰かに話したりはしません。
医療従事者には、守秘義務というものが課せられていますので、聞いた話は漏らすことはできません。
自分自身でどうにかしようと思って、これまで苦しんで、でもどうにもならなかった…そんな人は、1度カウンセリングへ行ってみてください。
きっと、良い結果がもたらされるでしょう。