心因性EDとインターネット
現代ではインターネットが普及し、数多くの情報をお手軽に得られますね。
セックスにおいても同様です。
実際の経験は少ないけれども知識だけは豊富だという若者が増えています。
ただ、知識が先行し過ぎて初体験時に衝撃を受ける男性もいます。
その初体験時の衝撃が原因となって心因性EDを発症しているケースも少なくないようです。
ただ、セックスの知識や情報というのは年頃になれば男性の間で自然に広まるものでした。
年頃になれば誰でもセックスへの興味があって当然です。
昔と今とで大きく違うのは、その情報量の多さです。
今は情報が溢れすぎていて、何が真実なのか判断しにくいのです。
また、セックスへの固定的な考えというのも広まっていて、その固定観念を持たないことが悪い事のように言われがちです。
セックスはとてもプライベートなことで二人だけの大事なものです。
他人の考えに惑わされる必要はないものなのです。
けれども最近の若者にとっては、固定的な考えこそがガイドブックのような役割となってしまっているのです。
ガイドブック通りにでない、不測の事態が起きた時、どうしていいか分からずあたふたしてしまうのです。
不測の事態でも臨機応変に対応でれば心因性EDの心配は薄いでしょう。
つまり、男性の性格的な問題が心因性EDを引き起こしている可能性もあるのです。
普段、生活していてセックスのことを考える時間というのはそうそうありませんよね。
セックスだけに囚われずその他のことに集中して入れば、余分な知識や無駄な心配は忘れるでしょう。
忘れるくらいでいいのです。
男女の仲をこじらせて考えているのは、意外にも自身です。
何事もリラックスした気持ちでいきましょう。