心因性EDとストレス
ストレスというのは知らず知らずのうちにどんどん蓄積されていきます。
仕事におけるストレスだけでなく、人間関係でもストレスを感じる機会が多いのです。
ただストレスというのは個人差も大きく、影響の度合いも大きく異なります。
つまり、その人にとっては心地よいことだけど、その人にとっては大きなストレスだ・・・というケースもあるのです。
ストレスのせいで心因性EDに陥る男性も多くいます。
ではストレスのカウンセリングによって心因性EDは改善できるのでしょうか?
ここでいうカウンセリングとは、ED自体の治療をするのではなく、ストレスを減らすための方法を指導してもらうことです。
人間関係のストレスの解決は難しいでしょうが、ストレスの感じ方を減らすといった方法は可能でしょう。
考え方を変えると言うと分かりやすいですね。
例えば仕事関係であれば、自身の無力さを嘆くのではなく、自分が力を発揮できる範囲を知り認めることが大切です。
できないことを悔やみ失望するのではなく、前向きに自身ができることに目線を向けるのです。
そのような考え方の変換は、EDの治療というよりも毎日明るく元気に生活するための処世術ですね。
仕事を辞めるわけにはいきませんから、何とかしてうまく付き合っていくことを考えるのです。
心因性EDの治療において直接EDを改善させられるのは治療薬です。
薬の服用で改善できるEDは、心因性EDではないと言えます。
肉体的な欠陥は関係ないということです。
男性の中のセックスとは、どれだけ大事なことなのか。
気持ちが向かなくともEDでも無理にセックスをする必要はありますか?
もっとセックスに対しても気楽に考えてみましょう。